橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
◆第93回のあらすじ◆
結(橋本環奈)は、低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者・曽根麻利絵(桧山ありす)が気になりすぐに様子を見に行こうとするが、栄養科長の塚本(濱田マリ)から、彼女みたいな病状の子は食事中何回も行くとプレッシャーになるとくぎを刺される。一方神戸のヘアサロンヨネダでは、愛子(麻生久美子)がおしゃれな服でまたも外出するのを聖人(北村有起哉)が不思議そうに見送る。
「おむすび」は111作目の朝ドラで、主題歌はB’zの「イルミネーション」、語りはリリー・フランキーが務める。