一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん（27）が10日、インスタグラムを更新。インタビュー登場を告知した。
6日には女性向け月刊誌のインタビューを2本告知し「FRaUさんのインタビュー記事が公開されました」「素敵な写真がたくさんです…精神科医の先生の記事もぜひ」とつづった。淡いピンク色のノースリーブ姿でほほ笑む写真がサムネイルに使われていた。
7日には美容月刊誌のインタビュー登場を前後編で紹介。さらに「今日発売の『週刊現代』表紙です。インタビュー記事も」とつづり、シリアスな表情を浮かべた写真が表紙を務める「週刊現代」に登場すると投稿した。
9日には一部ネットメディアのインタビューを3本告知。見出しは「1番嫌なところを永遠に何度も何度も」「見えない人の暴力的な言葉に自分を左右されたくない」「苦しみに直面してまで世に届けたかったこと」だった。
この日も一部ネットインタビューの告知を登場。先月29日のフォトエッセー「透明を満たす」（講談社）発売以降、インタビュー登場は計9本となり、怒濤（どとう）の露出ラッシュだった。
慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表。