女優常盤貴子(52)が9日、TBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。多忙を極めた20代を振り返った。
常盤は約2年半の間に、同局系ドラマ5作品の主演を務めた。当時のことについて「だいたいペースとしては1年に1本というのが、連ドラの主演の方のペースだったんですけど、2年半全クール主演をやり続けた」と振り返った。
MC林修(59)に「消費し尽くされちゃうような感じはなかったですか?」と聞かれると、「やってる時期は楽しかったですけど、2年半(主演を)やったころに、『あれ?自分の中に何も残ってない』ってなってしまった」と当時の状態を明かした。
そして「事務所の社長に初めて盾を突くというか、このままだと私は廃人になってしまうので、休ませてほしいということを初めて言った。それよりも自分の時間を大事にしたり、新たなことをやってみたいなと思うようになった」と自身の転機になったと話した。