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静岡出身広瀬すず「ちびまる子ちゃん」題材CMに「県民の顔をして臨んでいました」

日刊スポーツ 2025年2月11日 5時30分

広瀬すず(26)が11日、都内でサントリー「ザ・プレミアム・モルツ」新CM発表会に出席し、姉妹での“まる子”エピソードを明かした。

商品をPRする「メッセンジャー」就任3年目で“プレモル”リニューアルに合わせ、新たに伊藤沙莉(30)とオダギリジョー(48)も加えた新CMを制作。人気漫画でアニメシリーズも人々を楽しませている名作「ちびまる子ちゃん」の20年後の世界をイメージし、広瀬がまる子、伊藤がたまちゃん、オダギリが花輪クンに扮(ふん)して出演する。

広瀬は地元静岡県が舞台の「ちびまる子ちゃん」題材のCMへの出演に「地元のみんなや家族も喜んでくれるかな。県民の顔をして臨んでいました」と笑顔。幼少期は、姉で女優広瀬アリスが「まる子」、自身が「ちびまる子」と呼ばれていた過去も明かし「親近感を持ってやらせていただきました。リアルまる子にやっとなれた感じですね」。

トークでは趣味の悩みも明かした。ゴルフや旅行などアクティブなものに憧れるも「自分はやらないだろうし、次第に家から出なくて趣味がなくなってしまって。好奇心みたいなものが減ったような。もう何年も言っているけどできていないので、できる気がしないです」とこぼした。一方で幼少期の自分に伝えたいこととして「くせ毛がなおったよ!」と明かして笑いを誘う場面も。かつてはヘアアイロンで必死に伸ばしていたというが「お仕事を始めたらなおってきました。伝えて子どもの頃の自分を安心させたい」。“くせ毛のちびまる子”が艶やかな大人へと成長した姿を、公私両面で見せていく。

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