月城かなと（34）ダイアン津田篤宏（48）諏訪部順一（52）が10日、都内で、ディズニーの実写映画「白雪姫」（3月20日公開、マーク・ウェブ監督）劇中歌＆プレミア吹替版キャストお披露目イベントに出席した。
プレミア吹替版のキャストとして、月城は女王役、津田は7人のこびとのおこりんぼ役、諏訪部は魔法の鏡役を担当する。
月城は「オーディションの返事がいつ来るのか分からなかったので、決まったと聞いて、声にならない叫びでした。夢だったのでうれしかったです」と振り返った。津田は「めちゃくちゃうれしくて跳びはねた」としたが、「記者さんは笑わないか…」とポツリ。「ほぼ寝ていなかったけど、合格してからよく寝られました」と続けた。諏訪部は「魔法の鏡は特に重要な役なのでうれしかったですね」と冷静に話した。
役に声を当てる上で、津田は「普段よりいっぱい怒るようにしていたけど、家族には迷惑をかけた」という。「7人のこびた…」と大事なところでかみつつ、「7人のこびと、がすごいんです！ それはまさしくゴイゴイスー！」と持ちギャグを披露した。
また、オーケストラ演奏ともに歌唱した吉柳咲良（20）の歌声に感動すると「めちゃくちゃ良かった」を4回繰り返し、「オケも良かったですよ。自信を持って！」と“上から目線”で称賛。「この歌声もゴイゴイスー！です」と再びギャグを使ったがスベり、「カンペが出てるんです！」と言い訳した。「スーススーです！ さらに上。さすがです」と強調した。