吉本の東西若手芸人が集結する「オールマンゲキ~漫才劇場×神保町×森ノ宮の3劇場が集まって大はしゃぎ!目指せマンゲキ天下統一~」が11日、クールジャパン大阪TTホールで行われた。
3部構成のイベントに参加したのは、大阪から20世紀、からし蓮根、ラニーノーズ、カベポスター、豪快キャプテン、ダブルヒガシ、バッテリィズ、真輝志、天才ピアニスト、フースーヤ、ぎょうぶ、タチマチ、cacao、三遊間、タイムキーパー、ジョックロック、空前メテオ、ぐろう、例えば炎、やましたの20組。
東京からは世間知らズ、ブラゴーリ、ミカボ、エバース、エルフ、ネイチャーバーガー、ナイチンゲールダンス、軟水、めぞん、金魚番長の10組。
第1部のオープニングにはダブルヒガシとエルフが登場。エルフ荒川(28)が「大阪と東京から30組の芸人が集まりました。こんな日はないですよ。奇跡です。最高!」とスペシャル感を強調した。
続いてエバース、ブラゴーリ、バッテリィズ、ラニーノーズらがネタを披露し、会場の笑いを誘った。
さらにゲームコーナーでは、ダブルヒガシ東良介(32)の司会で「一番、足のクサい奴は誰だ?」を開催。共演者が鼻を足に近づけて実際ににおいをかいだ結果、20世紀しげ(31)とタイムキーパーひでき(29)が決勝で対決。しげが見事に(?)優勝した。
第3部のエンディングでは今年4月、東京にオープンする「渋谷よしもと漫才劇場」を含めた漫才劇場4館での「オールマンゲキ」が今夏、都内で開催されることが発表された。