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本格的な収穫シーズンへ たわわに実った”青い宝石”ことブルーベリーの摘み取り体験が人気 鳥取県大山町

日本海テレビ 2024年7月5日 18時33分

大山の麓では、夏のフルーツ・ブルーベリーの摘み取り体験が人気を呼んでいます。

キラキラと輝くことから“青い宝石”とも呼ばれているブルーベリー。大山の麓、鳥取県大山町赤松にあるあきたブルーベリー農園は、大山の豊富な地下水と火山灰の“黒ボク”に恵まれブルーベリーの栽培に適しています。

こちらの農園では、1.7ヘクタールにさまざまな大きさのブルーベリーが8品種、栽培されています。今年は、5月以降、雨が少なく朝晩の気温が低かったことから、例年以上に甘酸っぱく仕上がっています。畑では、たわわに実った濃い紫色のブルーベリーを訪れた人たちがさっそく摘み取り味わっていました。

摘み取り体験の観光客

「酸っぱいものもありますけど、とてもおいしい」

「おいしい。(私は)明日が誕生日で91歳になる。(ブルーベリーで)お肌がきれいになると思います」

これから夏にかけて本格的な収穫シーズンを迎えるブルーベリー。この農園での収穫と観光客の摘み取り体験の受け入れは9月中旬まで行われます。

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