7月22日、今年5月下旬から7月21日午前10時過ぎまで男の自宅のダイニングキッチンに女性の死体を放置した疑いで島根県安来市の無職の男(77)が逮捕されました。
警察によりますと、アパートの管理人が、20日夜、同じアパートの住民から「臭いにおいがする」と連絡を受け、21日午前10時ごろ、管理人と不動産管理会社が部屋で遺体を発見し、警察に通報。遺体は男の妻とみられますが、腐敗が進んでいて特定は出来ていないということです。また、遺体に目立った外傷は無いということです。
通報を受けた警察が到着したとき、家の中に男がいて「死んでいるのは妻です。放置していました」と話したということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。
警察は今後、死因を調べるなどして、殺人や保護責任者遺棄の容疑なども視野に捜査を進めるとしています。