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米子‐台湾便の定期就航へ最終調整 すでに就航中のソウル便・就航予定の香港便に続き米子空港がさらなる国際化へ 鳥取県

日本海テレビ 2024年8月23日 12時21分

鳥取県が来年1月から米子空港と台湾間での定期便就航に向けて最終調整していることがわかりました。

鳥取県 平井知事

「米子空港では、(来年の大阪・関西)万博に向けて海外からの乗り入れが増え始めており、今、台湾とも交渉しているところです」

8月22日に鳥取県伯耆町で開かれた関西広域連合委員会でこのように述べた平井知事。鳥取県によりますと、米子空港と台湾の台北近郊にある桃園国際空港を結び、来年1月中旬から週2往復4便の就航を目指しているということです。乗り入れを予定しているのは、去年定期便化に向けての覚書を締結していた中華航空の子会社で格安航空会社の「タイガーエア台湾」。鳥取県の平井知事は、8月29日に台湾の航空会社を訪れて定期路線開設に向けて改めて要請する予定です。

米子空港には、現在ソウル定期便が週3往復運航していて、10月27日からは米子ー香港定期便も週3往復で就航予定。

ソウル、香港に続き台湾便も決まれば米子空港の国際化は一気に進むと期待されます。

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