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「小学6年生の卒業文集に将来の夢は内閣総理大臣」 内田隆嗣議員が任期を全うする前に鳥取県議を辞職 国政進出を目指し自民党大阪府連衆院大阪18区の支部長に就任

日本海テレビ 2024年8月27日 17時49分

鳥取県議会の内田隆嗣議員(米子市選挙区)が国政進出を目指し、自民党大阪府連の衆院大阪18区の支部長に就任したため、鳥取県議を8月27日付で辞職しました。

内田隆嗣 鳥取県議

「このような任期を全うする前に議員辞職を致しますことを心よりおわび申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」

会見で約15秒間にわたって頭を下げた内田県議。鳥取市の鳥取県庁で8月27日に記者会見を開き、27日付で鳥取県議会議員を辞職したことを明らかにしました。

内田県議は2006年に27歳で米子市議に当選。その後、2011年に鳥取県議会議員に初当選し、去年4月から4期目を務めていました。

内田隆嗣 鳥取県議

「小学6年生の卒業文集に将来の夢は内閣総理大臣という風に書いております。それ以来ずっと祖国の日本のことを考え、いつかは国政の場所で日本のために働きたい34年前からずっと思っていた思いであります」

内田県議は、次の衆院選の公認候補予定者となる自民党大阪府連衆院大阪18区の支部長に8月23日に就任。次の衆院選への立候補については、大阪府連と相談し改めて記者会見を行うということです。

内田県議は8月19日に自民党鳥取県連に報告・相談をしないまま、大阪18区の支部長公募に応募し「党の規律をみだす行為」があったとして、常任総務の役職を1年間停止する処分を受けていました。

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