9月4日夜に行われたパリパラリンピック車いすテニス男子ダブルス準決勝。島根県出雲市出身・三木拓也選手と小田凱人選手ペアがスペイン代表に勝利。決勝進出を決め、今大会、山陰出身選手初のメダル獲得が確定しました。
9月4日夜にフランスで行われた車いすテニス男子ダブルス準決勝。セットカウント1-1でマッチタイブレークとなります。タイブレーク終盤、出雲市出身の三木選手がバックハンドを決めると、その後のサーブで相手選手がリターンに失敗し、10-8で勝利しました。
三木拓也 選手
「なんとも言えないですね、気づいたらガッツポーズしてました。これまで越えられなかったイギリスペアを超えて、てっぺんに立ちたい なと思います」
金メダルを懸けた決勝は、日本時間の9月6日夜に行われます。