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とっとりめぐみ汁に二十世紀梨ゼリー「食」で鳥取に関心を とっとり県民の日に合わせ小学校で特別な給食 地元の食材をふんだんに使ったメニューが登場

日本海テレビ 2024年9月12日 18時14分

9月12日は「とっとり県民の日」です。これに合わせて鳥取県の小中学校で鳥取の魅力を詰め込んだ給食が登場しました。

9月12日はふるさとへの関心を深め、愛情を育むために制定された「とっとり県民の日」です。県内の小中学校では「食」で鳥取に関心を持ってもらおうと、地元の食材をふんだんに使った特別な給食が用意されました。

このうち、鳥取市の若葉台小学校では鳥取港で水揚げされた「沖ギスのフライ」や、県産の鶏肉や野菜がたっぷり入った「とっとりめぐみ汁」、そして、二十世紀梨ゼリーなどふるさとの魅力たっぷりのメニューが登場しました。

児童

「おいしいです」

Q.何がおいしかった?

「全部」

「梨の味が結構して、おいしいです」

また、この給食を教材とした栄養士による食育授業も合わせて行われました。

~食育授業の様子~

栄養士

「地元で消費といって、食べたり使ったりすることを地産地消といいます。きょうの給食で皆さんが鳥取の食べ物を食べることも地産地消です」

児童

「今までは何も気にせずに食べてたけど、これからは作ってくれている人に感謝しながら食べていこうと思いました」

地元の食材を通じてふるさと鳥取への思いを育んだ一日となったようです。

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