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世界デフ陸上競技選手権大会の活躍を報告 金メダルなどを獲得した選手が知事を表敬訪問 島根県 

日本海テレビ 2024年10月8日 11時42分

聴覚に障がいのあるアスリートが集う陸上の世界大会に出場し、金メダルなどを獲得した島根県の選手が9月30日、丸山知事を表敬訪問しました。

丸山知事に大会結果を報告したのは、今年7月に台湾で開かれた「世界デフ陸上競技選手権大会」に出場した足立祥史選手(27)と須山勇希選手(23)です。

浜田ろう学校教諭の足立選手は、男子4×100メートルリレーで金メダル、4×400メートルリレーで銀メダルを獲得しました。また、松江ろう学校教諭の須山選手は、男子走り幅跳びで7位に入賞しました。

足立祥史選手

「世界大会で結果を残すことは難しいと思っていたけど、何とか残すことができてほっとした気持ちが強いです」

2人は今回の経験を通し「自分がやりたいことを追求する大切さ」などを生徒に伝えたいと話していました。

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