来年4月に開催される大阪関西万博。公式WEBサイトに掲載する告知写真の撮影のため、公式キャラクターのミャクミャクが、鳥取県内で写真撮影を行いました。
静岡からの観光客
「ミャウミャウ?ミャクミャク!かなあ、とは思ったけど」
大阪からの観光客
「向こうの方から登ってきて、後ろから見て『あれはミャクミャクだ』と思いました。自然の中で生き生きしている気がします」
10月23日、鳥取砂丘でラクダとのツーショット写真を撮影していたのは、大阪関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」です。
万博公式WEBサイトには、関西各地で撮影した開催までのカウントダウン写真を掲載。鳥取県も万博に出展を予定していることから、県内で撮影した写真の掲載が決定し、このたびミャクミャクが鳥取にやってきました。
写真は県内各地で撮影予定で、23日は砂丘の馬の背をバックにポーズを決め、ミャクミャクが手足を元気よく動かすと、次々とシャッターが切られその場に居合わせた人は、見慣れない光景に思わずカメラを向けていました。
また、23日は砂の美術館も訪問。入口にある砂でできた看板の前でも、チャーミングに写真を撮っていました。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 栗本 雅子 課長代理
「鳥取県としても万博に出展されていますし、大阪そんなに遠くないですので、皆さん大阪に遊びにきてほしい 。ミャクミャクも撮影が始まったばかりなので、夜までがんばりますと言ってます」
写真撮影は白兎神社や米子城跡などでも行われ、来年1月上旬ごろから1か月ほど公開予定だということです。
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