10月末のハロウィーンに合わせ観光客を呼び込もうと、鳥取県で官民連携の「鳥取ハロウィーンウィーク」が始まりました。
「トリック・オア・“トットリート”」
鳥取県は鳥取砂丘などをハロウィーンの聖地にして観光客を呼び込もうと、官民連携の聖地化プロジェクトを進めています。こうした中、鳥取県庁では10月24日から職員が仮装して業務に当たっています。コスプレした職員の中には、名探偵コナンに登場する犯人のシルエットの姿にふんした人もー。
犯人のコスプレをした職員
「夜なべしてちょっと準備したんですけど、こういう(一人だけの)ことも あるかかなと。ぐっと仕事だけに集中して、恥ずかしさを消しながら仕事を頑張りたいと思います」
鳥取県では撮影スポットとして人気の鳥取砂丘や境港市の水木しげるロードなどハロウィーンが似合う観光資源を活用することで観光客の誘致を目指します。
鳥取県 広報課谷口健一 課長
「ハロウィーンの聖地化をみんなで盛り上げるためにこのような企画を行いました。 (鳥取県の)ポテンシャルを皆さんに知っていただいて、たくさんの方にお越しいただき、 楽しんでもらいたいと思います」
10月末までの「鳥取ハロウィーンウィーク」期間中に、鳥取砂丘でのハロウィーンパーティーなど県内各地でさまざまなイベント開かれるということです。
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