松江らしい景観を残すため、松江城からの眺望基準を見直す3回目の委員会が開かれました。
第3回となる今回は、建築や歴史を専門とする委員らにより「松江らしい景観」を次世代に残すため、松江城からの眺望基準の見直しについて話し合われました。
現行の基準では、松江城の天守から見える東西南北の山のりょう線の眺望を妨げないとなっていますが、新しい基準では、今後新しく建設する建物について、松江城の「手前の山」の高さを超えないように規定。また、基準から除外する建物についても定める方針について議論しました。
今後は今回の意見を受けて素案を作り、景観審議会で検討していくということです。
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