男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは10月26日、27日にホームで秋田ノーザンハピネッツと対戦しました。
秋田との対戦前時点で6勝1敗と絶好調の島根スサノオマジック。26日(土)の第1戦も持ち味の3ポイントシュートがさえます。試合を通して、7人の選手があわせて11本の3ポイントシュート沈め、成功率は40%越え。新加入の選手のマカドゥとコティ・クラークの鮮やかな連携も見られ、島根は終始主導権を譲らず、93対71で勝利しました。
そして、27日(日)の第2戦。キャプテン安藤を起点に得点を重ねますが、秋田の激しいディフェンスなどに苦しみます。試合は第4Qで決着つかず、今季初のオーバータイム(延長)に突入します。延長でも決着はつかず試合はダブルオーバータイムへ。ダブルオーバータイムでは、キャプテン安藤やニックケイ、エバンスルークなどの活躍で最後は島根が秋田の強固な守備をやぶり、95対90で秋田に勝利。いまだホームで負けの無い島根スサノオマジックはこれで8勝1敗となり、西地区首位をキープしています。
次節は11月2日、3日とアウェーで宇都宮ブレックスと対戦します。