10月30日夜、島根県川本町の町道で消防団の男性が自分が運転してきた消防車の下敷きになり死亡する事故がありました。
事故があったのは、島根県川本町の町道です。10月30日午後7時ごろ、団体職員兼消防団の男性(50歳)が、エンジンをかけたまま消防車を停車させ、降車したところ車両が動き出し、車両と共に田んぼに転落。江津邑智消防組合から「建物火災で出動した消防車両が横転し巻き込まれた男性が心肺停止の状態」と警察に通報がありました。
男性は意識・呼吸がないまま病院に搬送され、その後、出血性ショックで搬送先の病院で死亡が確認されました。
当時、川本町では建物火災が発生していて、男性は要請を受け、消防団の活動中だったということです。