今年5月に運航された島根県出雲市とベトナムを結ぶ国際チャーター便について、島根県は来年3月下旬に再び運航させることが決まったと発表しました。
11月8日の定例会見で丸山知事は、出雲市とベトナム・ハノイを結ぶチャーター便を来年3月21日と25日に1往復ずつ運航させることが決まったと発表しました。島根県は去年、ベトナム航空などとの間で国際定期便の就航を目指す覚書を交わし、今年5月には12年ぶりとなる出雲-ベトナム便を運航されました。その後も追加の運航に向けた準備を進めていました。
島根県 丸山達也 知事
「3月下旬でございますので、日本では桜シーズン。ベトナムからのお客さまには、桜の花見を楽しんでいただける時期です。将来的な国際定期便の就航につなげていきたいと考えているところでございます」
前回の搭乗率はインバウンド、アウトバウンドともに9割を超える好評ぶりで、丸山知事は今後も実績を着実に積み上げていきたいと話しています。
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