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隼の"聖地"にライダーたちが大集合! 交流と地域貢献を兼ねた隼のラッピング列車との並走イベントが開催 鳥取県若桜町・八頭町

日本海テレビ 2024年11月11日 17時39分

人気の大型バイク「隼」。仲間との交流、そして地域を盛り上げようと11月10日に、鳥取県東部で隼ライダーと列車の並走イベントが行われました。

11月10日、鳥取県若桜町の道の駅には大手バイクメーカースズキの人気大型バイク「隼」がズラリと並びました。

イベント主催 田中茂さん

「いいバイク日和だと思います。一日事故がないようにしていただければと思います。よろしくお願いします」

自身も隼ライダーで大阪に住む田中茂さんが企画した若桜鉄道の隼のラッピング列車とバイクの並走イベント。ラッピング列車を貸し切って行われ、全国各地からSNSなどを通じて集まった約40台が参加しました。

バイクと同じ名前をもつ鳥取県八頭町の若桜鉄道「隼駅」。いまや隼ライダーにとって“聖地”となっていて、隼駅まつりなどには毎年大勢のファンが訪れています。まず隼ライダーが向かったのは隼駅。記念撮影を行い、並走の準備は万端です。ラッピング列車が隼駅に到着すると、地元の人たちも傘踊りでイベントを盛り上げます。

隼OND 松田さつき 代表

「隼の町が好きになってほしいなって。誰もがこの町に来ていただきたいなっていう思いでやってます」

そして、待ちに待ったラッピング列車と隼バイクの共演。鳥取県八頭町の隼駅から若桜町の若桜駅までの間を並走しました。

参加者

「初めての参加だったんですけど、楽しかったです」

「風が来るところとか(が楽しいです)」

「鳥取は、走りやすいですね。鳥取大好きです」

「地元の方が手を振ってくれるのが、すごくうれしいですね。迎えてくださってるなっていうのがすごい感動しました」

最後は隼グッズをかけたじゃんけん大会、参加者同士の交流を図りました。

イベント主催 田中茂さん

「みんなで楽しく、これからもここで遊ばせていただくためにも、貸し切りイベントとかっていう形で、大層な話じゃないかもしれないですけど、ちょっとした地域貢献という面も持てたらなと思って」

秋晴れの下、仲間とともに鳥取の景色を楽しんだ隼ライダー。主催した田中さんは、今後もこうしたイベントで地域を盛り上げていきたいと話しています。

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