鳥取県の中学生駅伝大会が11月12日に鳥取市で開かれました。
秋晴れの下、スタートの号砲が鳴り響いた「第50回鳥取県中学校駅伝競走大会」。地区予選を勝ち抜いた男女各34校が出場しました。
女子の部では、2番手でタスキをもらった八頭のアンカー・鵜飼そよか選手が逆転の走りを見せます。約30秒の差をひっくり返し、八頭が女子では大会史上初となる4連覇を果たしました。
八頭中学校 鵜飼そよか キャプテン
「ここまでたくさんの人が応援してくれて、期待にこたえられるように一生懸命走りました。自分ならいけると声をかけてもらったので、すごく力になりました」
男子の部では、最終区で八頭の川口聡士選手と大栄の熊谷羚王選手が激しいトップ争いを繰り広げます。最後は八頭の川口選手が大栄の熊谷選手を引き放し、八頭が2年ぶり6度目の優勝を果たしました。
八頭中学校アンカー 川口聡士 選手
「ここまでみんなが繋いでくれたので、僕がこけたりしたらみんなに面目ないので一生懸命最後まで逃げ切ることを頑張りました」
男女ともに優勝した八頭中学校は、12月15日に滋賀県で行われる全国大会に出場します。
この記事の動画はこちらから再生できます