鳥取大学の学生が、車で行くことができる観光地を巡って、PRする取り組みが行われました。
11月14日、鳥取市の鳥取トヨペットを訪れたのは鳥取大学の学生7人。学生たちは、ここで試乗車を借りて、観光地を訪問。会社に到着すると、早速、車についての講習を受けました。
今回の取り組みは、車で行くことができる鳥取の魅力的な場所を、多くの人に知ってもらうこと。さらに、若い世代に車を身近に感じてもらうために、学生と鳥取トヨペットが連携して行っています。
鳥取トヨペット 小谷貴志さん
「車で移動すると車内で特別な空間が生まれるということで、そこの楽しさに気付いていただきたいなというところと、今、若い方が車の免許を取らなくなってきているという課題もありますので、そこを少しでも解決できればなという風に思っています」
車の説明を受けると、学生たちは観光地へ出発。訪れたのは鳥取県八頭町の観光農園です。ここでは、リンゴ狩りを体験。熟したリンゴを見つけ、早速、その味を堪能します。
学生
「めっちゃうまい。うまない?」
リンゴの甘みに驚きながら、食べ進めていきました。観光地をPRするため、リンゴ狩りの様子も写真撮影。SNSで情報を発信していきます。さらに、鳥取トヨペットのホームページにも観光地を回った様子を記事で紹介。年内を目標に仕上げていくといいます。
鳥取大学 倉内言実さん
「車の良さとか、この鳥取の良さとかを記事の方で発信していって、鳥取の方はもちろん県外の人が鳥取の良さに気付いて下さったらいいなっていう思いでやってます」
11月14日は、鳥取県八頭町の大江ノ郷自然牧場や鳥取市のさじアストロパークなども訪れました。
この記事の動画はこちらから再生できます