本格的な雪のシーズンに備え、11月15日に鳥取県八頭町で行われたのは、除雪車の出発式。除雪業者や八頭県土整備事務所の職員など、約50人が参加しました。
式典では、除雪業者の代表者が決意表明。
山陰建設 上田正人 社長
「冬場の道路の安全確保は、非常に重要なことであり、その期待と信頼に応えることがわれわれ業者一同の使命だと思っております」
職員から、花束も贈られ事業者を激励していました。八頭県土整備事務所では、鳥取県八頭町、智頭町、若桜町の3町の県道など約165キロ範囲の除雪を担当します。
鳥取県八頭県土整備事務所 下場和重 所長
「ベテランの方がそろっておりますので、確実にやっていただけると思ってます。あとは、時間との戦いですので、なんとか通勤時間までには、きれいになるように頑張っていきたいと思います」
除雪車の出動の目安は、5~10センチ程度の積雪で、八頭郡の3町で、最大で61台の車両が稼働するということです。
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