交通安全をかわいく呼びかけます。鳥取県警が作った交通安全の歌に、園児たちが振り付けをし、ダンスを披露しました。
鳥取市内の幼稚園で11月25日に行われた発表会。鳥取県警の職員が作詞・作曲した交通安全の歌に合わせて、園児たちがダンスを考案しました。県警音楽隊の演奏と共に、大きな歌声とかわいらしいダンスを披露していました。
園児
「ちゃんと右左見て、手を挙げて(道路を)渡らないといけないっていうのが分かった。いろんな人に見てもらえたら、うれしいです」
「楽しかったです。みんなに見てほしい」
ダンスを披露したのは、5歳児クラスの園児たち。歌詞を見ながら、一つ一つの動きを考えたといいます。
ルーテル幼稚園 端戸良子 先生
「何をするにも楽しむ子供たちなので(ダンスの)練習をするっていうより、遊びの中で『交通安全のダンスをしよう』 というところで楽しんで覚えました」
鳥取警察署交通第一課 竹矢秀雄 課長
「曲が子供目線で交通安全を訴えかけるような内容になっていますので、この動画を見ていただいて、県民の皆さんが交通安全の意識を持っていただけるようになれば良いかと思います」
帰省などで運転の機会が増える年末年始。このダンスの動画は近いうちにYouTubeで公開され、鳥取県警のホームページでも掲載予定だということです。
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