11月28日午後2時半ごろ、島根県浜田市の公園で樹木伐採の作業にあたっていた指定管理者の会社に務める75歳の男性職員が、倒れた木の下敷きになり骨折しました。
事故があったのは、浜田市にある島根県立石見海浜公園の駐車場です。島根県都市計画課によりますと、28日午前から指定管理者が駐車の妨げとなる木の伐採を行っていたところ想定と異なる方向に木が倒れ、作業していた75歳の男性職員が巻き込まれました。
男性職員は右大腿骨を骨折する重傷を負いましたが、市内の病院に搬送され、命に別条はないということです。
県は今後事故の原因などを調べ、再発防止策を立てることにしています。