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ふるさとに思い出を… 国道29号沿いの地域住民と小学生が植栽活動 景観を守り地域の活性化へ 鳥取県八頭町

日本海テレビ 2024年12月2日 17時1分

国道29号沿いの景観を守り、地域の活性化につなげていこうと、11月29日に鳥取県八頭町で地域住民と子どもたちが花の球根を植える活動を行いました。

29日は、R29活性化委員会と更生保護女性会八東支部・若桜支部のメンバー、そして、鳥取県八頭町にある八東小学校の2年生18人が参加。国道29号沿いの花壇「八東小学校ナチュラルガーデン」にスイセンの球根を植えました。この活動は、景観を守り地域の活性化につなげていこうと、2017年から行われています。

児童

「私の家に球根が植えてあるけど、 ここで植えて楽しかった」

「初めてチューリップ以外の球根を植えて楽しかった」

R29活性化委員会 小山由香 代表

「大人もですけど、子どもも自分たちで植えると、植えたところってもう1回通ってみたりとかずっと気になるので、ふるさとを思い出してもらったりとか、スイセンの花を見てあのときって思ってくれるかもしれないし、そういうことにつながったらいいと思います」

R29活性化委員会では、今後もこうした地道な活動を続けていきたいとしています。

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