男子バスケットボールB1・島根スサノオマジックは、11月30日と12月1日に中地区1位の三遠ネオフェニックスとアウェーで対戦しました。
11月30日の第1戦。島根は、マカドゥのパスカットからの得点やコティ・クラークの3ポイントなどで得点を重ねますが、ホームの三遠も得点し、両者とも譲らず、序盤から試合は拮抗(きっこう)した展開にー。
44対46で試合を折り返すと島根はニック・ケイや安藤などを中心に得点を重ねますが、三遠も負けじと得点を重ね、試合終盤まで両者譲らない展開。そんな中、試合時間残り56秒、安藤のこの試合6本目の3ポイントが決まり、流れは島根に。最後は、ニック・ケイがファールをもらいながらダンクを決め、試合はこのまま終了。アウェーでの激しい攻防を制し、アウェーの島根が勝利しました。
※島根85‐79三遠
しかし、12月1日の2戦目は序盤から三遠ペース。前半から12本もの3Pを決められ、後半へ。後半も三遠の勢いを止められなかった島根は、今季最多失点の113点を奪われ敗戦しました。
次節は、12月7日と8日(土・日)にホームで西地区5位の京都ハンナリーズと対戦します。