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同じ集落で誹謗中傷の文書配る 名誉棄損の疑いで自称・個人投資家を逮捕 知人4人に対し「過去に不正就職の疑惑がある」 過去にもトラブル起こす 島根県安来市

日本海テレビ 2024年12月4日 14時55分

島根県警安来警察署は12月4日、知人を誹謗(ひぼう)中傷する文書を同じ集落の複数の家に送りつけたとして、島根県安来市の自称・個人投資家の男を名誉棄損の疑いで逮捕したと発表しました。

警察によりますと、安来市飯梨町の自称・個人投資家の男(60)はことし10月、同じ町内に住む60代から70代の4人の知人男性について「過去に不正就職の疑惑がある」「実の母親を殴ったり蹴ったりしている」などと誹謗中傷する内容の文書を、町内の6世帯に送り付けるなどした疑いが持たれています。

被害者から警察に相談があり、警察が男の犯行を特定し、12月4日に名誉棄損の容疑で逮捕しました。男は事件の前にも、自治会の総会でも被害者を誹謗中傷する怪文書を配ったり、大声で罵ったりするなどのトラブルを起こしていました。

警察の調べに対し男は「間違いありません。配りました」と容疑を認めているということです。

警察が犯行の動機について、詳しく調べています。

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