今年一年の感謝の気持ちを込め、世代を超えて餅つきです。12月13日、鳥取県米子市の福祉施設では、地域交流合同餅つき会が盛大に行われました。
13日は、施設の利用者や家族、地元の人たちや園児、小学生など3歳から100歳までの70人が参加。昔ながらの杵(きね)と臼を使って餅つきをしました。
参加した子ども
「久しぶりにやって楽しかった」
Q.どんなところ?
「餅をつく音とか」
参加者
「元気をもらえます。子どもたちこんなにいっぱい集まって、地域に子どもが少なくなっているので、季節の移り変わりが、こういう行事で感じられていい行事と思います」
餅つきの後、さっそく参加者につきたての餅が入った熱々のぜんざいがふるまわれました。
参加した子ども
「めっちゃおいしいです」
地元産のもち米でついたお餅は、約30キロ分で施設の利用者や参加者全員に配られました。この施設では、1年で最も盛り上がる行事の一つという「餅つき会」。会場は早くも正月ムードいっぱいに包まれていて、餅をつく音とともに、時折り大きな笑い声も響いていました。
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