島根県江津市の小学校で盲導犬への理解を深める授業が行われました。
江津市の郷田小学校で行われたこの授業は、江津ライオンズクラブが盲導犬や視覚障害者への正しい知識を身につけてもらおうと開いたものです。
12月11日は、体育館に曲がり角や段差のある歩道を作り、島根あさひ訓練センターのデモンストレーター原水穂さんと盲導犬ナルが実際に歩いて盲導犬の役割を紹介していました。
児童
「盲導犬が、視覚障害者にとっての大切な存在だなと思いました」
「人に声をかけて、困っていたら助けたい」
全国で働いている盲導犬は約800頭。日本盲導犬協会や江津ライオンズクラブは、今後も視覚障害者、盲導犬への理解を深めてもらうため、今回のような授業を各地で展開していく予定です。
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