新年を迎え山陰各地の神社は多くの人が初詣に訪れにぎわいを見せました。参拝に訪れた人は新しい年に何を願ったのでしょうか。
記者
「元日の出雲大社です。最大9連休と、青空にも恵まれ大勢の人が初詣に訪れています」
島根県出雲市にある出雲大社は、「縁結びの神様」として知られる大国主大神がまつられていて毎年、多くの人が初詣に訪れます。晴天となった元日は温かい日差しの中、参拝客が今年1年の願いを込め、手を合わせていました。今年は、正月休みが最大9連休となったこともあり県外からも大勢の参拝客が訪れました。
香川からの参拝客
「私が去年5月に縁結びみたいな感じで、お参りにきたんですけど、それから付き合うようになり、きのう籍入れました」
東京からの参拝客
「縁結びおみくじもよかったんで“結婚良い”って書いてある。頑張ります」
大阪からの参拝客
「家族の幸せ願いに来ました」
出雲大社では正月3が日、去年より2万人多い、約67万人が初詣に訪れたということです。
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