1月8日午前7時43分ごろ、島根県出雲市大津町の市道で照明灯が倒れ、通学中の小学生が骨折する事故がありました。
8日朝の出雲市は、時折突風が吹くなどの強風で、これにより出雲市大津町の市道にある高さ6mの照明灯が根元から倒れました。倒れて地面に跳ね返った照明灯に集団登校中の小学生が接触し転倒。小学生は病院に運ばれ、命に別条はありませんが、右足を骨折しているということです。
倒れた照明灯は2020年に出雲市が行った点検で一部根元が腐食しているのが確認されていましたが、診断は4段階ある内の下から2段階目で緊急性は低いと判断されていました。
この事故を受けて出雲市は通学路にある照明灯を緊急点検することにしています。
この記事の動画はこちらから再生できます