山陰両県の多くの小・中学校で1月8日から3学期が始まり、校舎には子どもたちの元気な声が響きました。
このうち島根県松江市の宍道小学校では児童約280人が登校し、始業式が行われました。
宍道小学校 安達利幸 校長
「3学期はね、小さな素敵を少しづつ積みかねさて、良い一年だったって思えるまとめの学期にして欲しいと思っています」
式では、安達利幸校長が生活習慣の見直しや自分の立てた目標を叶えることの大切さを話しました。
また始業式のあと3年生の教室では、さっそく書き初めなど冬休みの宿題を提出していました。
Q.どんな冬休みだった?
児童
「家族みんなで出雲大社に行った。“イチゴあめ”食べて美味しかった」
「親戚と集まってパーティーをした」
「一緒にご飯を食べたりゲームをしたり楽しかった」
そして学習と生活、それぞれの今年1年の目標を考えました。
Q.今年の目標は?
児童
「街の人にあいさつをしたり、スリッパをそろえたりすることです」
「お母さんにいつも迷惑をかけてるので、だからたまにはお手伝いしようって思ってます」
今年の目標を発表し、3学期がスタートしました。
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