鳥取県は米子とソウルや香港を結ぶ国際定期便について、12月の利用状況を発表し、おおむね好調に推移していることが分かりました。
米子と韓国のソウルを結ぶ国際定期便は現在、週3往復運航しています。鳥取県によりますと、12月の搭乗率は88.9%で、運航日13日間のうち7日間で90%を超え、安定しているということです。
韓国人の搭乗者が75.5%を占める一方、日本人の搭乗者は23.4%。鳥取県では今後、韓国の魅力発信や特別価格の航空券の販売など、アウトバウンドにも力を入れるとしています。
一方、2024年10月に運航を再開した米子‐香港便は現在、週3往復。12月は、クリスマスや年末年始の休暇を利用した香港からの観光客が増え、搭乗率は70.1%だったということです。
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