鳥取県警倉吉警察署は1月8日、鳥取県倉吉市の医療施設で入院中の20代女性に対し、わいせつな行為をしたとして、リハビリなどを行う作業療法士の男を不同意わいせつの容疑で逮捕したと発表しました。
警察によりますと、鳥取県三朝町の作業療法士の男(26) は2024年6月28日、勤務する医療施設内で入院患者の女性に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。男は、午前10時ごろから午後4時ごろまで断続的に犯行に及んでいたということです。
10月になり、女性の親族から警察に届け出があり、捜査の結果、男の犯行が明らかになったため、ことし1月8日、男を逮捕しました。
警察は、男の認否を明らかにしていません。
警察が余罪の有無を含め、犯行の動機や事件の経緯を詳しく調べています。