スポーツクライミングのスピード種目で日本記録をもつ、林かりん選手が1月21日、鳥取県北栄町から母校である鳥取中央育英高校の魅力化マネージャーに任命されました。
「高校魅力化マネージャー」に任命されたのは、鳥取県北栄町出身で、2023年、鳥取中央育英高校を卒業した、スポーツクライミング・スピード種目の林かりん選手です。林選手は大会の遠征先や自身のSNSで、母校や北栄町の魅力を広く発信していきます。
林かりん選手
「私自身、もう少し北栄町を外に発信できたらなと思っていて、育英のためというか北栄町のためにできることを全力でできればなと思っています」
北栄町 手嶋俊樹 町長
「若い世代の魅力というものも、林かりんさんのほうから伝えていだたいて、鳥取中央育英の魅力発信をしていただきたい」
2028年のロサンゼルスオリンピックへの出場を目指す林選手。2月16日には佐賀県で開かれる日本代表の選考大会に出場するということです。
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