1月26日、島根県松江市で元日本代表を迎えた親子で参加するサッカーイベントが開催されました。
松江市で行われた「ファミリーサッカーフェスティバル」。女子サッカー普及のため日本サッカー協会とウォルト・ディズニー・ジャパンが全国で開催しているプロジェクトです。1月26日は小学1年生から3年生の子どもたちとその親、合わせて100組が参加しました。
講師としてやってきたのが、サッカー女子元日本代表の澤穂希さんと阪口夢穂さんです。初めてサッカーを体験する子どもたちも多くいる中、まずはボールに慣れる練習から。
澤穂希さん
「足の真ん中に当てるといいかな」
元日本代表のアドバイスを受け、一生懸命ゴールを狙う子どもたち。最後には親チーム対子どもチームでサッカー対決も。白熱した試合を見せ、達成感いっぱいの子どもたち。
子どもたち
「楽しかった」
Q.何が楽しかった?
「ボールをけるのが楽しかったです」
「最初はできないと思ってたけど、やってみたらすごく楽しかった」
「試合で勝ったのが楽しかったです」
Q.澤穂希さんと阪口夢穂さんはどうだった?
「かっこよかった」
そして、子どもたち以上に興奮していたのがー。
親たち
「すごい選手だなと思って。会えてよかったです」
「やばいっす!上がるっす!親が上がって。もう上手というかオーラがすごくて楽しい一日でした」
阪口夢穂さん
「ちょっと負けず嫌いなところが出たりとか、自分でゴール決めちゃったりとか、スポーツやっていたんだなと思い出しました。またこういう機会があったらぜひ来たいなと思います」
澤穂希さん
「初めてやることに一歩踏み出す勇気ってなかなかない中で、意外に楽しかったとか、いろんな広い世界が待ってるよという意味では、新しいことにチャレンジする大切さや楽しさを知っていただけたらいいなと思います」
笑顔があふれたイベント。子どもにとっても大人にとっても新たなチャレンジの良い機会になったようです。
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