1月29日朝の山陰地方は、-9℃以下の強い寒気が上空に流れ込んだ影響で、各地で冬型の気圧配置となり、冷え込む朝となりました。一部では積雪も観測されました。
大坪千成 記者
「午前8時過ぎの鳥取市です。道行く人々はポケットに手を入れたり、体を縮めたりして寒さをしのいでいます」
29日朝、鳥取市では時折雪が降る中、手をさすったり厚着をしたりして寒さに耐えながら通勤・通学する人の姿が多くみられました。
街の人
「すごく寒いですね。(雪)降ってましたもんね。これ以上は寒くならないでほしいですね」
29日朝の最低気温は、鳥取県智頭町で-2.3℃。島根県飯南町赤名で-2.1℃などとなりました。
積雪量は、29日10時現在、鳥取県大山町で126cm、島根県飯南町赤名で34cmを記録していて、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
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