日本学生野球協会は1月28日に、11件の処分を発表し、島根県の益田東高校野球部のコーチを体罰で去年12月20日から1か月の謹慎処分としました。このコーチは処分の前に自己都合で退職したということです。
益田東高校野球部では2024年7月にも、別のコーチが部内での暴力・暴言で日本学生野球協会から処分を受けていて、自己都合で退職しています。
1年間に2人の処分を受けたことに対し、益田東高校は「職員に対して体罰防止の研修をしていたが、指導体制が不十分だったと深く受け止めています。今後は再発防止に努めていきたい。」とコメントしています。