島根県大田市内の宿泊施設で会食をした12人が発熱や下痢などを発症。保健所の調査の結果、ノロウイルスが原因の食中毒と断定され、施設は2月5日から4日間の営業停止処分となりました。
食中毒が発生したのは。島根県大田市にある宿泊施設です。会食のため2月1日に施設を利用した12人が利用後発熱や下痢などの症状を発症しました。県央保健所が調査したところ、施設が提供した食事が原因のノロウイルスによる食中毒と断定。入院した患者はおらず、全員が快方に向かっているということです。
保健所は、施設を2月5日から4日間の営業停止処分としました。
保健所は、ノロウイルスによる食中毒を予防するため、調理や食事の前に必ず手を洗う、2枚貝を調理する際は中心部までよく加熱するよう呼びかけています。