中国地方整備局・三次河川国道事務所は大雪が予想されるとして、2月7日午後2時半から広島県と島根県をつなぐ松江道（三次東JCT・IC～三刀屋木次IC）の上下線で通行止め開始したと発表しました。
国道事務所によりますと、同区間では7日午後1時ごろから事故対応のため、通行止めを行っていて事故処理は完了したものの、降雪量が増えたため、そのまま規制を継続する形で、通行止めにしたということです。
松江道と並行して走る国道54号線（島根県雲南市掛合町～広島県三次市布野）でも降雪量が増えた場合、通行止めを実施する可能性があり、広島方面への移動が難しくなりそうです。
島根県では7日午後から9日にかけて警報級の大雪が続く恐れがあります。松江気象台などが不要不急の外出を控えたり、冬用装備を携行したり、安全に注意するよう呼びかけています。