鳥取市のとっとり賀露かにっこ館では、バレンタインデーとホワイトデーにちなみ、“愛の使者”という意味の愛称を持つウーパールーパーの展示が始まりました。
展示されているのは、体長4~5センチの幼体で、薄ピンク色の個体とグレーでマーブル模様の個体の2種類のウーパールーパー。水槽で愛らしい姿を見せています。
実は『ウーパールーパー』という呼び名は愛称だということで、正式名称は『メキシコサラマンダー』。かにっこ館によりますと、『ウーパールーパー』は、原産地メキシコのナワトル語で「愛の使者」という意味を持つと言われていて、バレンタインデー・ホワイトデー期間の企画展示になっています。
訪れた人「オオサンショウウオとかが好きで、(ウーパールーパーは)仲間だと聞いたので来てみたいなって思いました。 思っていたよりかわいくてうれしかった」
西村雅子 マネージャー
「成長したウーパールーパーは常設展示でも展示しておりました。すごく人気があるんですけど、今回のマンスリー企画ではまだ小さい幼体のウーパールーパーを展示していまして、小さいかわいらしい姿がすごく評判がよく、皆さんに楽しんでいただいております」
このウーパールーパーの展示は、とっとり賀露かにっこ館で、3月17日まで行われています。
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