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「スタンディングパウチ」を再利用! インスタントラーメンの便利な“作り方”を警視庁伝授

オトナンサー 2024年6月27日 20時50分

 災害用の備蓄食品の中には、袋が自立し、お湯や水を注ぐだけで食べられる「スタンディングパウチ」タイプの製品があります。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、スタンディングパウチを再利用して料理を作る方法について、Xの公式アカウントで紹介しています。

 警視庁によると、スタンディングパウチは洗って再利用することが可能で、粉末スープやみそ汁のほか、インスタントラーメンの調理に活用することができるといいます。

 例えば、インスタントラーメンの場合、細かく割った麺をスタンディングパウチの中に入れた後、熱湯を注ぎ、上部のチャックを閉めると15分ほどで完成するということです。再利用でも袋が自立するため、便利だといいます。

 警視庁は、スタンディングパウチの再利用について、「耐熱性があり自立するので大半のインスタント食品が作れるほか、密閉できて中身も見えないので、一時的な保存袋やサニタリー袋の代わりにもなります」とXで勧めています。

オトナンサー編集部

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