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出産時に夫がやらかした「あり得ない行動」トップ10発表 「ただ立っているだけ」「慌てすぎ」を超えた1位は?

オトナンサー 2024年7月6日 21時10分

 ウェブメディア「縁結び大学」を運営するネクストレベル(横浜市西区)が、女性を対象とした「出産時の『夫のあり得ない行動』」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

■「眉毛のあたりも何度もゴシゴシされて…」

 調査は2024年3月21日から同月24日、出産経験がある18歳以上の女性を対象に、インターネットリサーチで実施。329人から有効回答を得ています。

 全回答者に「出産時に夫がやらかした『あり得ない行動』」について聞くと、1位となったのは「マッサージや汗拭きが下手すぎる」(20.0%)でした。陣痛中の苦しみを和らげるために行う、妻の出産をサポートする作業ですが、コメントでは「ツボがまったく違った。こっちは息をするのもやっとの状態なのに『え、違うの? どこか言ってよ、え?』と。『もう、いい』と告げてソファに戻ってもらいました…(41歳)」「腰やお尻を押してもらうときに『このくらいの強さ? 大丈夫? 強く押して大丈夫?』と陣痛でしゃべれないのに話しかけてこられて、気が散って仕方なかった(31歳)」「看護師さんに『汗とか拭いてあげてください』とタオルを渡されていて、おでこを拭いてくれていましたが、眉毛のあたりも何度もゴシゴシされて『眉毛メイクが取れるからやめて!』と言ってしまいました(43歳)」など、リアルな体験談が多数寄せられました。一見、簡単そうに感じられるマッサージですが、慣れない男性にとっては難しいことなのかもしれません。

 次いで、2位「慌てすぎ」(15.1%)、3位「ただ立っているだけ」(14.7%)と続く結果に。「ビデオ撮影をお願いしていたのにもかかわらず、慌ててしまいカメラを持たずに分娩(ぶんべん)室に入ってきた。産まれた瞬間の撮影ができなかった(33歳)」「焦りすぎて力の入れ方が分からなくなり、用意していたペットボトル用のストローを取り付ける際に、強く付けすぎて壊した。何も飲めなくなった(35歳)」「分娩台に乗り、いきんでいるときに、どうしたらいいか分からなかったのか夫は突っ立っているのみ…。『サポートしてあげて!』と看護師さんに怒られていました(笑)(34歳)」「励ますわけでもなく、ただ棒立ちして見ていた(34歳)」「なかなか産まれなかったので緊急帝王切開になった。生まれた後『私の代わりに抱っこしてあげて』とお願いしていたのに、抱くのが怖いと言って何もしなかった。部屋の隅で突っ立って写真だけ撮っていた(40歳)」など、さまざまな“夫のやらかし”が多数寄せられる結果となりました。

 調査結果を受けて、同社は「腰やお尻のマッサージは、いきなり本番! では難しいかも。『両親学級』などで学ぶ機会があったら練習しておくとよさそうですね」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部

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