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大学生200人、小池百合子都知事の公約「7つのゼロ」どう評価? “投票行く”は66%

オトナンサー 2024年7月7日 9時10分

 「RECCOO」(東京都渋谷区)のZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」が、東京都知事選挙に対する大学生200人の反応を調査し、結果を紹介しています。調査は6月28日に、アンケート形式で実施されました。

 小池百合子知事が2016年に初当選した際に掲げた、待機児童、満員電車、残業、ペットの殺処分、介護離職、都道沿いの電柱、多摩格差の「7つのゼロ」という公約について「知ってしましたか?」と聞いたところ、「よく知っていた」と「まあ知っていた」と回答した人が計34%だったということです。前回の都知事選では選挙権も持たない人がほとんであったため、公約を知らない人も多いのではないか、ということです。

 「7つのゼロ」のうち、「達成もしくは良くなったと思うものを教えてください」という質問では、待機児童が43%と最も高く、続いて、21%の残業、16%のペットの殺処分、満員電車、都道沿いの電柱、14%の多摩格差、4%の介護離職という順番でした。

 また、東京都知事選挙にどの程度「関心がありますか?」と聞くと、「とてもある」と「ややある」が計76%で、「行きますか?」という質問では「はい」が66%だったことも分かりました。

オトナンサー編集部

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