つみき（東京都目黒区）が運営する国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」が、サービス内のデータに基づいた「2024年春ドラマ 満足度ランキング」を発表しています。
ランキングは2024年3月1日から5月31日までに放送・配信された国内ドラマを対象に、6月24日時点のFilmarksでの平均★スコア（5.0点満点）とレビュー数（Mark！数）を集計。★スコアが高い作品から順に「Filmarksドラマ満足度ランキング」として算出しています。
第3位は、俳優の吉田鋼太郎さん主演の「おいハンサム！！2」（東海テレビ・フジテレビ系）でした。★スコアは4.23、レビューは2713Mark！。2022年1～2月に放送されたドラマ「おいハンサム！！」の続編。頑固オヤジの伊藤源太郎（吉田さん）が、男を見る目がない娘3人のために奔走する様が描かれました。
第2位は、俳優の杉咲花さんが主演を務めた「アンメット ある脳外科医の日記」（カンテレ・フジテレビ系）で、★スコアは4.35、レビューは3691Mark！でした。同作は、記憶障害の脳外科医・川内ミヤビ（杉咲さん）が患者を全力で救い、自身も再生していく姿を描いた“医療ヒューマンドラマ”。
第1位は、俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」（月～土曜午前8時）で、★スコアが4.41、レビューは1520Mark！でした。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんをモデルにした作品です。
「虎に翼」を鑑賞したユーザーからは「あらゆる立場の登場人物に、表からも裏からも光を当ててくれる、素晴らしいドラマ。時代も環境も違う全てのキャラクターにそれぞれ感情移入して、ほぼ毎朝泣いています…」「戦ってきてくれた女性たちのおかげで、今の生活が送れていることを痛感する」「伊藤沙莉演じる虎子がたくましく、美しくて素晴らしい！」といったコメントが寄せられたということです。
オトナンサー編集部