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そのまま捨てるのはもったいない! “食パン袋”の有効な活用法 警視庁が伝授

オトナンサー 2024年9月11日 22時10分

 警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、食パンの袋の有効な活用方法について、Xの公式アカウントで紹介しています。

■袋に「PP」と書かれていれば“生ごみ袋”に

 警視庁によると、食パンの袋の中には「ポリプロピレン」(PP)という、臭いを通しにくい性質がある素材で作られたものがあるといいます。

 そこで、ポリプロピレンで作られた食パン袋を生ごみ袋として活用すれば、生ゴミなどの臭いの漏れを防ぐことができるということです。袋のリサイクル表示に「PP」という表示が書かれていれば、ポリプロピレンが使われているといいます。

 また、食パンの袋をクシャクシャに丸めて洗剤を付ければ、スポンジの代わりにもなると紹介しています。

 注意点として、食パンの袋はプラスチックごみとして扱われるため、自治体によっては燃えるごみとして出すことができないと説明。そのため、使用前に分別方法を確認するよう、求めています。

オトナンサー編集部

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