父と母が息子の持ち物に名前を書くときに起きた出来事について描いた漫画「夫婦で子供の名前間違えました」が、Instagramで900以上のいいねを集めて話題となっています。
小学生の息子の持ち物に書く名前を、うっかり間違えてしまった母。過去にも、いろいろなパターンで名前を書き間違えた経験があり、それを聞いた父も名前書きを手伝い始めたのですが…。読者からは、「これはあるあるですね!」「間違い自体は斜め上でした(笑)」「パパもお疲れかな?」などの声が上がっています。
この漫画を描いたのは、イラストレーターのみえさんです。Instagramやブログ「林と書いてイムと読む~日韓夫婦と3人育児~」などで、韓国人の夫と3人の子どもたちとの日常生活を描いた漫画を発表しています。みえさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「夫婦で子供の名前間違えました」を描いたきっかけを教えてください。
みえさん「夫が書き間違えた名前が、『まさか!』だったので、『これは漫画にしないと』と思いました」
Q.旦那さまが書き間違えてしまったとき、どう思いましたか。
みえさん「私が名前を書き間違えたことについて話した直後の出来事だったので、『これは面白い!』と思いました」
Q.そのとき、旦那さまは何と言っていましたか。
みえさん「言い訳はしていませんでした。『疲れているのはお互いさまかな?』と笑っていましたね」
Q.その後、書き間違えた名前はどのように修正したのでしょうか。
みえさん「幸い、書き間違えたのは名前シールでした。新しいシールにひらがなで名前を書き直して、貼り替えました」
Q.このときの出来事以外にも、夫婦の「うっかりエピソード」はありますか。
みえさん「夫は普段しっかりしていますが、私はうっかり者でよくミスをしてしまいがちです。例えば、夫にハンカチを渡そうとしてカバンから取り出したのが、実は子どもの靴下だったということがありました。夫は拭いてから気付きました…」
Q.漫画「夫婦で子供の名前間違えました」について、どのような意見が寄せられていますか。
みえさん「共感の声が多かったです。子どもの持ち物に名前を書くときの書き間違いは、皆さんのご家庭でも『あるある』みたいですね(笑)」
オトナンサー編集部