ラーメンをテイクアウトした出来事について描いた漫画「ラーメン二郎 テイクアウトする話」が、Instagramで2200以上のいいねを集めて話題となっています。
「ラーメン二郎」のラーメンが猛烈に食べたくなった作者。しかし食べるのが遅いこともあり、混んでいる人気店に行きづらさを感じていました。すると、テイクアウトできる店舗があることが分かり、作者はトライしてみることに…。読者からは、「テイクアウトできるお店あるんですね」「無性に今、食べたくなりました」「自宅のニンニク臭、すごそう」などの声が上がっています。
■記憶にガツンと残るラーメン
この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、クリエーターの「Dちゃん」さんです。Dちゃんさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「ラーメン二郎 テイクアウトする話」を描いたきっかけを教えてください。
Dちゃんさん「皆さんにどうしても共有したくて描きました。保存容器やボトルを持参して、食材をテイクアウトする経験がとても新鮮だったので」
Q.普段、「二郎系ラーメン」のお店にはよく行くのですか。また、Dちゃんさんが思う、二郎系ラーメンの魅力は何ですか。
Dちゃんさん「年に1回、行くか行かないかですね…。ですが、たまに強烈に食べたくなるときがあります。そういう『記憶にガツンと残るラーメン』という点が、一番の魅力だと思っています」
Q.このようなテイクアウトは、どの店舗でも対応しているのですか。
Dちゃんさん「現在は限られた店舗でしか、テイクアウトは対応していないようです。コロナ禍では各店舗で行っていたそうですが」
Q.読者から、「食べたことがないので、ぜひ食べてみたい」という声もありましたね。
Dちゃんさん「混んでいる店は、たくさんの人が後ろに並んでいるので、『早く食べなくては』という気持ちになりますよね。僕のように食べることが遅い人は、ぜひテイクアウトを利用してみてください。また、インターネットで『怒られる』『罰金』などの情報がよく出回りがちですが、基本的にないと思います。二郎系ラーメンをオマージュした、別のラーメン屋さんではあるかもしれませんが…」
Q.漫画「ラーメン二郎 テイクアウトする話」について、どのような意見が寄せられていますか。
Dちゃんさん「たくさんの人たちから、『テイクアウトをしてみたい』という声を頂き、とてもうれしかったです。PR漫画ではありませんが、年1回お世話になっているお店に貢献できたのかな、と思っています」
オトナンサー編集部