秋の行楽シーズンにバーベキューを予定している人も多いと思います。そんな中、バーベキューの際は食中毒に注意するよう、農林水産省が公式サイトやXの公式アカウントで呼び掛けています。
農水省はバーベキュー時の食中毒を防ぐために、次の対策を公式サイトで紹介しています。
(1)使用する水
・飲料水や調理に使う水は、水道水や飲用が認められている水を利用する。
・きれいに見えても川や沢の水は使わないようにする。
(2)食品の保存など
・食材を運ぶときは、クーラーボックスを利用する。
・肉や魚はそれぞれ別のビニール袋に入れ、他の食品に触れないようにする。
(3)調理時
・調理や食事の前は、しっかりと手洗いをする。
・肉を焼くときは、中心まで火が通るよう十分に加熱する。
・調理前の生肉や魚介類に用いる箸やトングなどの調理器具は、他の食材に使わないようにする。
農水省は「食中毒に気を付けて安全にお楽しみください」とXで呼び掛けています。
オトナンサー編集部